2019年3月14日(木)

蝦夷和紙と書で作るアートインテリア

開催レポート

先週3月14日、今期最後の中島公園倶楽部リビングセミナーを開催いたしました。
今回のテーマは「蝦夷和紙と書で作るアートインテリア」。
北の紙工房「紙びより」和紙職人 東野早奈絵氏と、書道家 草野珠光氏を講師にお迎えして実施しました。


ほとんどの方は、紙漉きをするのが初めて。
水に溶かした和紙の素材(北海道産の植物原料)を専用の道具ですくい上げるのにコツがいるため、最初は上手くできないようでしたが、2枚目を漉くときには皆さま慣れた手付きになっていました。
また、書道には心得がある方でもアート書の書き方は少し難しそうでしたが、思い思いの言葉をデザインして、とても愉しんでくださいました。

講座後の懇親会では、ボタニカル料理と共に講師を囲んでの歓談も堪能していただけたご様子。
ご参加の皆さま、大変ありがとうございました。

2019年度のセミナーは、ただいま準備を進めております。
4月には公式サイトにて公開いたしますので、ぜひご参加ください。

開催概要

手づくりの蝦夷和紙に思い思いの言葉を書でしたためてオリジナル作品をつくりましょう。
北海道で育った植物原料を使って(はがきサイズの)和紙を手すきします。
ご自分で漉いた和紙に書く文字は、達成感もひとしおでしょう。
北海道の野性味あふれる蝦夷和紙をご自分で漉いて、
そこに自分の思いを込めた美しい書の文字でオリジナルな作品をつくってみませんか。
※当日は作品をつくる際の汚れ防止のため、エプロンをご持参ください。

開催日2019年3月14日(木)
開催時間受付 18:00
セミナー 18:30
懇親会 20:00
参加料4,500円
※懇親会付き
定員40名様
講師東野 早奈絵(Sanae Tono)北の紙工房「紙びより」和紙職人
草野 珠光(Shuko Kusano)書道家

講師 プロフィール

東野 早奈絵(Sanae Tono)北の紙工房「紙びより」和紙職人

北の紙工房 紙びよりは、福井県越前和紙で修業を積んだ手すき和紙職人東野 早奈絵(とうの さなえ)が営む道内で希少な手すき和紙工房です。
極寒の気象条件や時代の変遷により、和紙の伝統工芸が根付いていない北海道。
故郷である北海道に手すき和紙の文化を広めたいと、職人東野が孤軍奮闘しながら活動しています。
主な商品として、北海道の雪景色を和紙で表現したはがき「ゆきふみ」やラベンダーなどのモチーフをそのまま漉き込んだカード「北のおたより」などは札幌市認証ブランド『札幌スタイル』に認証されています。
その他イベントや展示会、ワークショップなどで活躍中。

【経歴】
2008年 福井県越前和紙で紙漉き修業
2012年 故郷札幌で『北の紙工房 紙びより』を拓く
2012年 蝦夷和紙プロジェクト開始
2013年 札幌市認証ブランド『札幌スタイル』認証
2015年 大丸藤井セントラルにて個展
2017年 【蝦夷和紙プロジェクト】が『北海道みらい事業』に選ばれる

facebook:https://www.facebook.com/sanae.touno/

草野 珠光(Shuko Kusano)書道家

書究文化書芸院 常任理事。25歳のときに札幌市内にて草野書道教室を開設。「書は私を表現する手段」をモットーに、子どもから大人まで幅広く指導。書は心を磨くためにあると考え、古典書道の魅力を通して、字を書く楽しさや表現する楽しさを伝えることに力を入れる。

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